システム工学研究科学生の論文が情報処理学会論文誌ジャーナル にて特選論文に選定
公開日 2015年05月15日
システム工学研究科学生の論文が情報処理学会論文誌ジャーナル にて特選論文に選定
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本学システム工学研究科の柏祐太郎さんの論文が、情報処理学会論文誌ジャーナル第56巻2号に掲載された論文の中から特選論文に選定されました。
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論文タイトル:
『大規模OSS開発における不具合修正時間の短縮化を目的としたバグトリアージ手法(著者:柏祐太郎、大平雅雄(和歌山大学)、阿萬裕久(愛媛大学)、亀井靖高(九州大学))』
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特選論文(英語名:Specially Selected Paper)とは、論文誌ジャーナル及びJIP(Journal of Information Processing)に掲載の論文の中から、きわめて優れた研究成果があり、多くの研究者が参照すべき論文に対し、名称が与えられるものです。特集号を含む、発行された各号の論文の中から特選論文は選定され、その結果は情報処理学会のホームページにて公開されます。今回、情報処理学会論文誌ジャーナル第56巻2号に掲載された35本の論文の中から、3本の論文が、特選論文に選定されました。本論文は、愛媛大学と九州大学との共同研究の成果を取りまとめたものです。大規模ソフトウェア開発における不具合修正活動の効率化に寄与する研究として高く評価されました。
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なお、柏祐太郎さんは、5月にシステム工学部長?研究科長表彰を受けることが決定しています。
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